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『知っておきたい』ディズニー・ワールド基本情報

オロジスト

おはこんばんは

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、世界に6つあるディズニーリゾートの中でも

世界最大規模のディズニーリゾート

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート公式サイト

約122,000,000㎡の敷地面積があり、この山手線の内側面積1.6倍の敷地内には、4つのテーマパークだけでなく、30

以上のホテル、2つのウォーターパーク、大規模なショッピングエリア、6つのゴルフコース、2つのミニチュアゴルフや乗馬などのアクティビティを楽しめるエリアがあります。

ディズニー好きなら一度は訪れてみたいと思う”夢の国”ではないでしょうか?

1週間滞在しても足りないと言われるディズニー・ワールドで「事前に知っていれば良かったのに(涙)」と後悔しない

為に今回は旅行前に知っておきたい基本情報をまとめています。

オーランドの気候

アクセスと交通

4パーク

ホテル

チケット

今回の記事で
分かる事
目次

ウォルト・ディズニー・ワールド基本情報

ウォルト・ディズニー・ワールド(以下WDW))は「大きい」なんて言葉じゃ足りないくらいスケールが違う、アメリカの魔法の世界が広がっています。

楽しむための秘訣、WDWを最大限に楽しむためのポイントをまとめました。

オーランドの気候

WDWがあるのはフロリダ州のレイク・ブエナ・ビスタ。オーランド の隣にあります。

ここではオーランド(ディズニーワールド周辺)月別の平均気温と、旅行やお出かけの目安になるような「気候の特徴」も合わせてご紹介します。

豆知識

  • フロリダ州は「サンシャイン・ステート」と呼ばれ、年間300日以上晴天という年もあります
  • 湿度が高く、特に夏は体感温度が40℃を超える日も!

※日中の最高気温と最低気温の平均値を併記します

最高気温最低気温特徴
1月22℃10℃朝晩は肌寒く、日中は快適な春の陽気
2月23℃11℃少しずつ暖かくなる。雨は少なめ
3月26℃14℃春らしい気候で観光に最適
4月28℃17℃乾季の終わり。晴天率が高く快適
5月31℃20℃夏日スタート。湿度が上がり始める
6月32℃23℃雨期の始まり。午後にスコール多し
7月33℃24℃真夏のピーク。蒸し暑く体感は40℃近く
8月33℃24℃雷雨多め。暑さ対策は必須!
9月32℃23℃まだ夏。ハリケーンのリスクあり
10月29℃20℃湿度が下がり、爽やかに
11月26℃15℃秋の観光シーズン。快適な陽気
12月23℃12℃朝晩は冷えるが日中は過ごしやすい

補足:降水と湿度

  • 6〜9月: 毎日午後に短いスコール(雷雨)が来るのが普通
  • 6〜11月: ハリケーンのシーズン
  • 11〜4月: 比較的乾燥しており、気候が安定。テーマパーク観光にはベストシーズン!

シーズン別おすすめの服装ガイド

春(3〜5月

気温目安: 20〜30℃

服装:

  • 半袖Tシャツ、軽めの長袖
  • カーディガンや薄手ジャケット(朝晩用)
  • ジーンズや軽素材のパンツ、ワンピース

持ち物ポイント:

  • 紫外線対策(帽子・サングラス・日焼け止め)
  • 脱ぎ着しやすい服で調節を

夏(6〜9月)

気温目安: 28〜35℃+湿度90%近く

服装:

  • 吸汗速乾素材のTシャツ・タンクトップ
  • ショートパンツ、薄手のワンピース
  • サンダルやウォーターシューズも便利

持ち物ポイント:

  • レインポンチョ、折りたたみ傘(毎日スコールあり)
  • タオル、冷感グッズ、帽子
  • ディズニーでは「濡れてもOK」な服が◎

秋(10〜11月)

気温目安: 22〜30℃

服装:

  • 半袖〜薄手の長袖
  • 軽めの羽織(朝晩涼しい日あり)
  • 通気性の良いパンツやスカート

持ち物ポイント:

  • 気温差に備えて、調整できる服装を
  • 10月はまだ夏寄り、11月は秋の装いでOK

冬(12〜2月)

気温目安: 10〜25℃(日によって差が大きい)

服装:

  • 長袖Tシャツ、パーカー、フリース
  • デニムや長ズボン
  • 寒い朝晩にはライトダウンやジャケット

持ち物ポイント:

  • 日中と朝晩の気温差に注意
  • カイロがあると安心な日もある(特に12〜1月)

補足

  • 1〜2月: 朝晩は冷えるので軽めのアウター必須
  • 3〜5月: 春らしい軽装で快適。重ね着が便利
  • 6〜9月: 真夏の服装。日除け・雨対策を!
  • 10〜12月: 日中は過ごしやすく、朝晩用の羽織ものがあると安心

通年でおすすめの持ち物

  • 日焼け止め・サングラス・帽子
  • レインポンチョ or 折りたたみ傘(特に6〜9月)
  • 通気性・速乾性のある服
  • 冷房対策のカーディガンや羽織り(移動のバスや屋内が冷房が強い)
  • 歩きやすいスニーカー or サンダル

アクセスと交通

アメリカには、ディズニーリゾートが2つあり、WDWはセントラル・フロリダと言われるフロリダ州の真ん中に位置

しています。

直行便はなく、少なくとも1回どこかで経由しなければならず約18〜20時間かかります。

それからまたオーランド国際空港からホテルまで車で約30分ほどかかるので片道1日移動日として予定を組まなければなりません。

オーランド国際空港(MCO)からウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)へのアクセス方法は、以下の主要オプションがあります。旅行スタイルや予算、家族構成などによって最適な手段を選んでくださいね。

1. シャトルバス(最も手軽・家族向け)

Mears Connect(ミアーズ・コネクト)

  • 24時間運行、空港ー主要なディズニー・リゾート送迎(ホテルをいくつか経由することもある)
  • 公式サイトで前予約おすすめ。到着後の予約でもOK
  • 乗り場から乗車。荷物も安心
  • Expressプランは直行タイプで、を経由せず速達性◎
  • 価格:大人16ドル(往復32ドル)/子供3-9歳13ドル、3歳以下無料
  • ターミナルB1階から乗車

2. ライドシェア / タクシー

Uber・Lyft

  • 決済はアプリ内で完了、価格は需要に応じて変動
  • 便利でドア〜ドアアクセス
  • 各ターミナルの2階バケージクレーム外出た所から乗車

タクシー

  • Uberなどより高めの料金設定
  • 個人でやっていないので安心
  • ターミナルB1階から乗車

3. レンタカー

  • 空港に主要レンタカー会社のカウンターあり
  • 自由度が高く、パークの行き来や近隣エリアの観光にも便利
  • ただしリゾート、パーク内駐車料が別途かかる
  • 一般駐車場の2階まで移動

4. 日本の旅行会社の送迎

  • バッゲージエリアまで迎えに来てくれる
  • 言葉が通じるので安心
  • 料金は高め
  • ターミナルB1階から乗車。ガイドとバケージクレームでミート
手段メリットデメリット
シャトル安定価格、荷物OK、全家族に安心停車/他の客あり、時間が読みにくい場合あり
ライドシェア便利・速い、個別対応が可能ピーク時や深夜に料金が高騰しがち
旅行会社安全重視の移動、緊急時にも対応シャトルより割高
レンタカー時間・行動に自由、広範囲の観光にも対応運転が必要、駐車料金負担

4つのテーマパーク

ディズニーワールドには、ワクワクさせる4つのテーマパークがあります。それぞれが異なるテーマや体験ができるので何度訪れても飽きないです。

マジック・キングダム(Magic Kingdom)

マジック・キングダムはディズニーワールドで最も象徴的なパークで、ディズニーの魔法の世界に浸れる場所。シンボルは、シンデレラ城。ここでは、ディズニー映画のキャラクターや物語が登場するアトラクションが楽しめます。

主なエリアとアトラクション:

  • メインストリートUSA: パークの入り口となるエリアで、ショップやレストランが並び、ディズニーの世界を楽しめます。
  • ファンタジーランド: 「ピーターパンの空の旅」や「眠れる森の美女の城」など、ディズニー映画の世界を体験できるアトラクションがあります。
  • アドベンチャーランド: 「ジャングルクルーズ」や「カリブの海賊」などの冒険的なアトラクションが豊富です。
  • フロンティアランド: ウエスタンテーマのエリアで、ローラーコースター「ビッグサンダー・マウンテン」や「ティアナのバイユー・アドベンチャー」などが有名です。
  • トゥモローランド: 未来的なテーマが特徴で、「スペース・マウンテン」や「バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー」などが楽しめます。

特徴:

  • 毎晩行われる花火ショー「Happily Ever After」と毎日行われるパレード「Disney Festival of Fantasy Parade」は必見です。
  • 家族向けのアトラクションが多く、小さな子どもにも楽しめるものが豊富。

エプコット(EPCOT)


エプコットは未来のテクノロジーと世界各国の文化をテーマにしたパークです。未来的なテーマの「ワールド・セレブレーション」と、各国の文化を体験できる「ワールド・ショーケース」に分かれています

主なエリアとアトラクション:

  • ワールド・セレブレーション: 科学技術や未来の世界を体験できるエリア。「スペースシップアース」や「ミッション・スペース」、「テスト・トラック」などがあります。
  • ワールド・ショーケース: 11カ国(メキシコ、ノルウェー、アメリカ、日本、フランス、モロッコ、イギリス、カナダ、中国、ドイツ、イタリア)のパビリオンを巡り、それぞれの国の文化や食事、ショーを楽しめます。

特徴:

  • 食文化: ワールド・ショーケースでは、各国の料理を楽しめるレストランや屋台が立ち並びます。
  • 季節ごとのイベント: 特に「EPCOTインターナショナル・フラワー・アンド・ガーデン・フェスティバル」や「EPCOTインターナショナル・フード・アンド・ワイン・フェスティバル」などが有名です。

ハリウッドスタジオ

ハリウッド・スタジオは映画の世界をテーマにしたパークで、ディズニー映画や映画の舞台裏を楽しめます。特にトイストーリーやスターウォーズファンにとっては魅力的です。

主なエリアとアトラクション:

  • ハリウッド・ブルバード:パークの入り口となるエリアで、ハリウッドに来たかのような通り。
  • サンセット・ブルーバード:映画の黄金時代を感じさせるクラシックな通りで、不気味なホテルのエレベーターでの絶叫体験ができる「トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー」があります。
  • エコー・レイク:映画のセットやショーが楽しめるエリアで、スタントを間近で見るショー「インディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー」を楽しめます。
  • コミサリー・レーン:パーク内で最も小さなエリアのひとつで、ミッキーとミニーとグリーティングができます。
  • スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ: スター・ウォーズの世界を完全再現したエリアで、アトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」や「スター・ウォーズ・ライド」が人気です。
  • トイ・ストーリー・ランド: 「トイ・ストーリー」シリーズをテーマにしたエリアで、アトラクション「スリンキー・ドッグ・ダッシュ」や「トイ・ストーリー・マニア」などがあります。
  • ピクサー・プレイス: ピクサー作品がテーマのエリアで、インクレディブルのキャラークター・グリーティング場所
  • アニメーション・コートヤード:小さなお子様向けのキャラクター体験エリアで、「ディズニー・ジュニア・ダンス・パーティー」やキャラクター・グリーティングが行われています。

特徴:

  • ハリウッド黄金時代から最新の映画までを体験できるのが最大の魅力。

アニマル・キングダム

アニマルキングダムは動物や自然をテーマにしたパークです。他のパークとはまた少し違い自然を感じられる緑の多い魅力的な場所です。

主なエリアとアトラクション:

  • オアシス:入口直後の緑豊かな序章エリア。小道沿いに鳥や小動物が見られる動物展示が散在しています。
  • ディスカバリー・アイランド:シンボルのツリー・オブ・ライフ(生命の木)がそびえ、ミッキーとミニーのキャラクターグリーティングを楽しめます。
  • パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター: 映画の「アバター」のエリアではバンシーに乗って飛ぶスリリングなライドを体験できる「アバター・フライト・オブ・パッセージ」があります。
  • アフリカ: 東アフリカを模した街「ハランベ」の風景が再現され、ライオン、キリン、象などの動物を自然に近い状態で見学できる人気アトラクションサファリ「キリマンジャロ・サファリ」などがあります。
  • アジア:インド・ネパール風テーマで作られた架空の王国「アナンダプール」が舞台で、雪山を舞台にイエティが登場する絶叫コースター「エベレスト」などを楽しめます。
  • ダイノランドU.S.A.:インディ・ジョーンズの新ライド、エンカントライドなどを導入されるため、部分工事が行われています。

特徴:

  • 環境保護・教育的要素が溢れるテーマパークで、アトラクションは、家族向けから絶叫系までバランスが良いのが魅力。

WDWホテル

ディズニーワールド内には、宿泊施設も豊富にあります。ホテルのタイプには、リーズナブルな「バリュー・リゾート」から、豪華な「デラックス・リゾート」など、予算や好みに合わせた選択肢があります。

世界最大級のWDWは敷地内にあるホテルは30以上!

直営ホテルに宿泊すると、パークへのアクセスが便利になり、特典も多く提供されるので、WDWを満喫したいなら、直営リゾートでの滞在がおすすめ。

WDWのリゾートは予算や旅行目的によってあらゆるタイプのお部屋が4つのカテゴリーに分かれているので

わかりやすいです。

  • Value (バリュー・リゾート)
  • Moderate (モデレート・リゾート)
  • Deluxe (デラックス・リゾート)
  • Deluxe Villas (デラックス・ヴィラ・リゾート)

一つ一つのリゾートの写真、ロケーションなどの詳しい情報や空き状況を確認したいかたは WDW公式サイトのホテル で確認ください。

詳しいWDWのホテルについてはこちらの記事をご覧ください。

チケットと料金

ディズニー・ワールドのチケットの値段は、″1日券~10日券″ まで販売されていますが、滞在日数や訪れる日により異なるので、案外複雑。順をおって説明していきます。

目次